その経営方針、本当に間違っていませんか?
近年さまざまな場面で、”コンサルティング”や”コンサルタント”という言葉がつかわれています。一般的に「企業の様々な経営上の課題を明らかにし、解決する助言をする」職業と説明されていますが、簡単に言えば「クライアントをいかに儲けさせるか」ということに尽きます。
“コンサルティング営業”もコンサルと考えいいらっしゃる方も多いでしょうが、“経営コンサルティング”とは違います。 コンサルティング営業の場合、自社で扱っている商品ないしはサービスを買ってもらうために、コンサルティングを行います。 一方、経営コンサルタントの場合、とくに製品やサービスを販売・提供するわけではなく、コンサルティングそのものが商品です。つまり「クライアントの課題を明らかにする」こと、もしくは「課題を解決するための方法を考える、あるいは手伝いをする」ことそのものが商品であり、コンサルティング行為に対して報酬を受けます。
経営戦略の問題点を明らかにする
経営者の方はできるだけ経費を抑え、本業で収益をあげたいというお考えは間違いありません。その本業に専念するためにも、経営コンサルタントを活用することは、費用対効果の観点からきわめて有効です。とくに、従業員の少ない小規模な会社だからこそ、多くを兼務されている多忙な経営陣の方に代わって、客観的に見直しを行い、分析を行うこと。それが専門性を提供する大きなメリットになると考えます。
経営コンサル活用の目的